生徒からの「わからない」に対して


​生徒との日々の会話の中で、学校の授業に対する不満を時々耳にすることがあります。その内容は主に「授業が分かりにくい」「理解している生徒だけを相手にして授業を進めている」などです。それらに共通していることは、教師が生徒の「わからない」という言葉を軽視している点です。学習に対する謙虚な姿勢と向上心が学習者に求められることと同じ様に、教師にもまた自分の授業に対して同様の意識をもつ必要があると思います。

教師は以下の点を常に念頭に置いて、自身の授業を改善していく姿勢をもって、生徒の向上心を刺激することが重要だと思います。

・生徒の理解度は自分の指導力を映し出すものであり、「わからない」の原因は生徒にではなく、教える側にあること

・「わからない」を主張する生徒の意見にこそ、授業の改善点の手がかりが隠されていること


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